さらに恐ろしいことに、我々は、英語を聞く時も、子音の後には必ず母音がくっついてくる、と無意識に予測(日本語的予測)してしまいます。
そして子音だけで終わっている音の終わりに、本来無いはずの母音を加え、英語本来の音を全く別の音に置き換えてしまいます。それによって英語のリズムも把握できなくなってしまうのです。
ですから、日本人特有の音の聞き取りのクセ(周波数の問題、日本語的予測)を治さない限り、いくら英語を聞いてもなかなか上達しません。
「単語も文法も覚えた、リスニングもトレーニングしているのに、いつまでたっても聞き取れない」という方々が多数いらっしゃいます。
それもそのはず、上記のような「日本語耳」のままでリスニングの練習をしても、ゆがんだメガネでモノを見ているのと同じで、なかなか上達しません。
聴覚をリセットしてやる必要があるのです。語学習得の天才と言われる子供の耳(入ってきた音をそのまま捉える耳)にしてやる必要があるのです。
これらの問題をたった12日間で解決し、英語耳をつくるのがこの、科学的聴覚トレーニングシステム、マジック・リスニングなのです。 |